シャンプーの内容表示成分

シャンプーって何から出来ているのでしょうか?あまり気にしたことは無いと思いますが、ちょっと気にしてみませんか?

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シャンプーの成分

シャンプーを選ぶポイントは、ボトルのデザイン、キャッチフレーズ、CM、価格、だいたいこんなものだと思いますが、

買う前にチョット裏の成分を見てみませんか?

もしもしらずに使用していて、発がん性の物質が入っていたり、薄毛や若禿の原因になる成分が入っていたらどうしましょう?それは大変なのでこれだけは避けておきたい成分をお教えしましょう。しかし日本の薬事法が国民を守ってくれているので、そこまでナーバスに考える必要も無いかもしれませんが、気をつけるだけで10年後の自分の姿が変わってくることは間違えないはずです。

全成分表示って?

裏の表示成分にこんな難しい化学薬品が書いてありませんか?一例ですが。

水,ラウレス硫酸Na,ココアンホジ酢酸2Na,PEG-7グリセリルココエート,ラウリルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解コムギタンパク,加水分解ケラチン(羊毛),アルギニン,ヒアルロン酸Na,塩化Na,PEG-12ジメチコン,クエン酸,ポリクオタニウム-10,安息香酸Na,ラウレス-2,水添ヒマシ油,サリチル酸,PG,パンテノール,オレイン酸PEG-55PG,PEG-14M,グリセリン,コカミドプロピルベタイン,ラウレス-4,ジステアリン酸グリコール,マイカ,乳酸,酸化チタン,香料

これが全成分表示または*表示指定成分と言うものです。このシャンプーはこれだけの化学薬品を混ぜ合わせて作っています。と我々消費者にわかり易く表示を義務つけたのです。当然人体に関わることなので、「慎重に選んで買ってくださいね~」と言うことでしょうが、何が良くて、何が悪いのか判らないのに逆に無責任ですよね!

そこで身体とは何か塗ったり、刺激を与えたりするとその分、傷むものなのです。それほどデリケートなので、慎重になりたいわけです。

最低限避けた方が良い成分

この表示は上から順番に含まれてる量が多い順に並んでいます。だから上に書いてあるほうが沢山入っていると言うことです。

ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸ナトリウム。

この2つ可能な限り避けたほうが無難です。

上記の成分は石油系の成分で作られているため、原価も安く長い期間連続で使用するには危険な部類と言えるでしょう。しかも硫酸と名が付くだけに怖い気がしませんか?(笑)

洗浄力が強すぎるために、お肌トラブルを起こすことが多い成分です。

最近は至るところで話題になり、各メーカーも使用をやめてますが、有名ブランドのシャンプーに未だに使用されています。

ズバリ選ぶポイントは、広告やボトル、香り、値段などではなく「何で洗っているか」が問題なのです。

イメージ戦略に乗せられ、気をつけておかなければ知らないうちに自分の身を危険にさらしてた。そんなことになりかねません。

長い期間、お肌の調子が悪いと感じている方は、一度シャンプーの裏のラベルを見て確認したほうが良いかもしれませんよ。

※表示指定成分 ・・・ 旧厚生省が定めた、アレルギーや湿疹等の皮膚刺激をおこす恐れのある成分。

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