水素水という言葉を最近良く耳にします。炭酸の次は水素か?と思いきやけっこう昔から言われていたようです。
美と健康以外に医学の世界では治療にも大いに貢献している水素水なのですが、いったいどういったものなのか調べてみました。
結局水素水って何なんでしょうね?
水素水(すいそすい)とは、分子水素を溶解させた水である。
分子水素は常温常圧では気体であり、溶質としてはヘンリーの法則に従う。溶解度は水素分圧が0.101 MPa (1 atm) で20℃のとき、Bunsen吸収係数0.0182、Ostwald溶解度係数0.0194となる。全圧(水素分圧+水蒸気圧)が0.101 MPaであるとき、水1000 gに溶解する水素分子の量は0.00162 g(1.62ppm)である。
水素水は無味、無臭、無色である。水素分子が水に溶けて水素イオンとなることはないので、水素分子がpHに直接[疑問点 – ノート]影響することはない。
なお、水素原子(活性水素)が溶解する「活性水素水」とは異なる。WIKIより一部転載
テレビでも話題の水素水
夢のアンチエイジングとかガン予防や活性酸素除去に効果的などと巷では話題騒然となっています。
当美容室のお客様もスタッフも興味津々です。そこでどのような効果があるのか軽く現代の百貨辞典でもあるグーグル先生やWIKI先生に聞いてみたのですが、うぅーん賛否両論。
実際効果効能は?
まず、よく言われているのが、血液がサラサラになるらしいです。
さらに脳梗塞の予防には水素水と言われるくらい、素晴らしいものらしいです。
体内の老廃物を排出し美肌効果抜群!老廃物を排出する力だけではなく、腸内環境を整え、便秘解消、排出を助けスムーズに便秘が治ってくるそうです。
水素水は水に水素が溶け込んでいるので、副作用は全く無く、普通にのめるので安心だそうです。
一番言われていることは
体内の活性酸素と水素が結びつき体内の悪者活性酸素を排出する作用があると言われています。活性酸素とは元々悪者の代表格的な言われかたを昔からされていますが、身体を酸化させて様々な病気を引き起こす原因ともなるものが活性酸素とも言われています。
その悪者活性酸素を除去してくれるならそんなにありがたいものはありません。アンチエイジングどころか不老長寿が手に入った位の騒ぎになっても不思議ではありません。
鵜呑みするのは危険です
一部情報によると水に溶けた水素はキャップをはずすと0.33秒で空気中に飛んでいってしまうらしいです。
つまりは体内にしっかりと吸収したら上記効果効能がありそうだが、実際に体内に取り入れることが出来るのでしょうか?というとこではないでしょうか?
そして一部にはこんな報道もされています。
水素分子を多く含むという「水素水」ですが、水素分子は通常、水にはほとんど溶けずに気化します。体内でイオン化することもありません。なので、果たしてこれが人体にどんな役に立つか、疑問ですね。東スポwebより一部転載
それ以外にも様々な考えや理論を持った学者さんが沢山いるそうですが、2005年より医学的論文も沢山提出されているのも事実。
いまだに研究段階なので、あと少し待てばものすごい物になる可能性があるとビィーズのライターは思います。
結果、今の段階ではなんともいえませんが、未来必ず人類を救うものになる可能性があるのが水素水である予感がします。